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| 2005年01月07日(金) | ななくさ |
もう七草かー。
お粥食いたい気分じゃねーんだけどなー。
いや、気分がどうとかで食うもんじゃないんだけど日本叙情。
なんだか自前のどころか借り物のターボエンジンまで搭載されて
パワー全開で１週間が過ぎて行った気がします。
やっと少し落ちついたような気がしないでもない。（どないやねん
まぁ、なんつーか。
年末遊びに行っていつものように軽口叩いて話してたおじちゃんが
その４日後、突然物言わぬカラダに成り果てやがりまして。
マイペースなおじちゃんだったけど
そないにマイペースに逝かんでもええやんか。
おじちゃん正月早々カラダ張ったネタかい。って。
なんのドッキリやねんそれ。って。
真っ暗な道をﾆｮﾛで走り、救急入り口に飛びこんだ時
あぁ、おじちゃんもうこのカラダに居ないじゃん
それだけがいやにハッキリとわかったｵﾚ。
何度も何度も止まる電子音。
慌しく蠢く人々。
鳴り続けるアラーム。
おじちゃんは居ない
ここにあるのはおじちゃんのヌケガラ
わかっているけどそんな事は
ぼんやりしてるおばちゃんや、泣いているHちゃんの前で言える筈も無く。
おじちゃんの心臓はあっけないほど簡単に止まってしまった。
ちったぁ未練くらいあんだろおじちゃん。
ヒト晩くらいガンバレよおじちゃん。
なんでそんなにあっさり逝っちゃうんだよ。
渡米前から極力親戚の集まりに出てなかったｵﾚだけど
おじちゃんのせいで１０年ブリにみんなに会うハメになっちゃったじゃんか。
えぇ。えぇ。あの濃いおばちゃん、おっちゃん達に散々いぢられちゃったし。
やりこめられてるｵﾚ見てニヤニヤしてたんでしょ。箱ン中から。
おじちゃんなーんにも引継ぎしてなかったから
みんなすっげ困ってんだからね。
まぁおじちゃん自身が一番困ってるんだろうけど。
慌てン坊にも程があるってんだよ。
昨日ようやくおじちゃんの好きなお酒お供えすることができたよ。
フタくらい開けとけとか言うなよ？
うー。
もう書けないや。
