■多事散文■
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2001年12月06日(木) いつの間にやら僕は泣き方も忘れた

やや!一週間ぶりの日記です。なんて事でしょう。
御無沙汰です皆様お元気ですか。私は激睡眠不足です。眠いです。
ちなみに口内炎が素敵に痛いです(また出来とんかい)。

先日散髪に行ってきてですね、もう半年程毛染め(カラーとお言い)をしておらず、かなり黒くなって来てたので

「毛先位の明るさにしてくだせえ」

と言ったらば、いつもやってもらってるオーナーさんに

「えっ!明るすぎへん?もう少し色落とした方がええんちゃう?」

と結構びっくりされたので

「いやー大丈夫っすよちょっと明るめの方がいいっす」

と軽く答えたのですが、時間が経つにつれ

“とは言ったもののめちゃ明るくなったらどないしょう”

と実は内心どきどきしておりました。

隣に珍しく若い男の子の客がいてなかなか男前だったので自分やってもらってる間横目で観察しつて 喜んだり 退屈しのぎしてるうちに
毛染め(だからカラーとお言い)とカット終了。
鏡で見る分には室内ですしあまり茶色さは分かりませぬ。

“でもきっとお日さん当ったらかなり茶色く見えるに違い無いわ〜
 ちょっとどきどき。何だかデビューした気分(謎)”

と少し緊張しながら家路に。
そして家に入ったワタシの姿を認めた母の最初の一言は

「あれ?毛ぇ染めへんかったん?


‥‥‥がーん。

オーナー!!母気ぃ付いてないんですけど!!!!(涙)

ちょっとショック。

でも他の人はきっと気付いてくれるに違い無い!(握り拳)
と気を取り直し週明け会社に出勤。



………毛の色どころか髪切ったことすら気付かれませんでした。

かなりショック。


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