■多事散文■
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蟹工船に乗った老人がカジキをしとめる話…ではなくて。
若い頃、いかにしっかりした人であっても 人間年をとると頭の回転が鈍くなるというか、とんでもないぼけた事を言ってくれる事が多々。 それを一番身近に感じられるのはやはり自分の親であったり。
まずは会社の同僚:M原さんの父上の話。 ある日新聞折り込みのチラシを眺めながらおっしゃった。
『この“ちゃんこ○○○”って何の店や?』
………っM原さんのお父様!店名そのままなんですけど!!
次にうちの親父さまの話。 役員の総会があってそれに出席して帰って来て言う。
「今日の料理はなんか知らんけど カニばっかり やった!」
「ふ〜ん、どこの店で役員会やったん?」
「かに道楽。」
‥‥‥‥‥‥‥あああああああ。(脱力)
カニばっかりで正しいんですけど!!!(泣笑)
親父さましっかりして‥‥‥。 まだまだすね齧らせて貰わんとあかんのですから(おい)!!
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