2001年12月01日(土)
強くなんかないよ。



ブルーになっても
どんなに泣いて泣き尽くしても
朝は来る
わたしの気分など関係なしに
1日が始まる
それでも朝の家事のために
頭の中と手だけは働かせなければならない

昨夜の電話で彼にそう言った
ブルーの原因には触れないようにして

「・・・強いよね」

     「どこがよ
      自分の弱さが情けないのに」

「切り替えられるところがさ」

これを強いと言うのだろうか
だって切り換えないとやっていけないのよ
朝食やお弁当の用意など
しなければならないことがあるんだもの
これがあたしひとりだったら
きっと布団から出られない


強くなりたい