2001年11月10日(土)
エンドレスのはずが。



昨夜の彼のことは
「仕方ないよね」で済ませよう
今日が休みの彼
エンドレスのはずだった
でもうとうとし始めちゃったんだよね

久々のドライブは楽しかったけど
その分いつもの癒しの時間が削られてしまった
キスをすることがすべてではないし
今日しか逢えないわけではない
でもエンドレスの夜なんてなかなか来ないから
楽しみにしていた
楽しみにしすぎちゃったんだ きっと

帰り道の足取りがあんなに重かったことはない
ぶつぶつ文句いいながらね



私自身の気分が変わるスピードの速いこと
朝起きても昨夜のことを引きずったまま
2時間前までは哀しい気持ちでいっぱいだったのに
今はもう
「やっぱり逢いたい」

わずらわしいことがあると
思い出すのは彼のこと
ふっと一息ついたあとに考えるのは
彼のこと
メリハリつけられるときもあれば
ダラダラ考えたり



そうそう
「仕方ないよ こんなときもあるさ」で済ませよう
気持ち切り換えて前向きになって
次のデートはどこへ行こうか
考えよう

ところでさ
こんなときに「やっぱり逢いたい」って
自分から言い出すことをシャクに思うのは
負けず嫌いってことなのかな

そんなこと考えずに
自分からさっとメールできれば
これが「素直」なの?

彼からもっとフォローが欲しいんだよ
「昨夜はゴメン」とかって
彼の方から言って欲しいと思ってしまう

素直じゃないのかなぁ わたし


よし!
ここらでひとつ負けず嫌いを無視して
メールしてみるかな
「もう怒ってないよ」って