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| 2004年10月28日(木) | ０４年新潟県中越地震」罹災に対する保険の取扱 |
茨城県 震度４ 土浦市下高津 竜の爺の隣の町会にある観測地点ですが。かなり揺れましたねぇ。
我が町会で急遽、防災会議開催のお知らせが・・・去年の会議は途中で終わっていて、今年はまだ１回も開かれていないので、多分、市の防災協議会から催促でも喰らったのか（笑）いつも災害が起こるたびに思うのですが、後手後手の政策ばかりですなぁ、日本も。
「０４年新潟県中越地震」と命名された今回の新潟は今も余震の真っ最中ですが、これから雪の季節を迎えなければならず、罹災された方々のこれからを思うと、暗澹たる思いがあります。
妻の高校時代の友達が長岡に住んでいますが未だに連絡が取れません。まぁ、震源地から少し離れていますから、大丈夫と思いますが。
竜の爺のいつものスキー宿は石打ですが、２４日１６時まで停電しコップが２．３個割れた程度だそうで２３日は富山からのお客さんが、２４名宿泊客がいて大騒ぎしたとか（笑）
今回の「０４年新潟県中越地震」罹災に対する保険の取扱を、いち早く生命保険協会が異例の取扱をすると発表した。普通、地震特約をつけなければならないところで、たとえば地震保険に加入していないと地震の際の火災の場合、火災保険だけでは、保険金をお支払いを受けることはできない。
地震保険は、火災保険とともにご契約し「地震保険だけのご契約」は取り扱いができない。竜の爺も特約条項でこの保険には加入しているが、平素、大型の地震に遭遇する事もないだろうという思いはある。
なお、この地震保険は１３年１０月１日より、保険料が改定されている。
地震といえば、今は新潟に注目が集まっているが、愛知・三重・和歌山・静岡・徳島・高知の東南海・南海地震地帯に対する備えも必要だろう。地震に出会ったらどうするか、と。
日本に住んでいる限り、地震に遭遇する機会は充分にあるのだから。
