| moonshine エミ |
| 2002年12月11日(水) sesibility for LITTLE thing | ||||
| 仕事が穏やか〜。10月からこっちずっと忙しかったので、楽園のように(それは言い過ぎだ。)ゆったりと感じる。 定時で上がって、天神へ。 チーちゃんナオちゃんと、大名のベリーベリーティフィンで食事。 こうゆうとこでは、オリジナルカクテルを試します。私だって、いつもいつも日本酒や焼酎ばっかり飲んでるわけではないのです。って誰に言い訳してるのだ? 友だちの何がいいかって、やっぱり話が早い。 一から十まで説明しなくても、言いたいことを汲んでくれることが多い。 逆に、しゃべりたいことはたくさん喋っても、すぐに話を変えたりせずにじっくり聞いてくれる。お互いに、そう。 別に、好きなものとか生活・環境がすごく似てるって友だちは、それほどいないんだけどね。 質問や反応も、ピンポイント。 まあ、要するに、話が合うってことか。だからこそ友だちなんだけど。 とある話題でチーちゃんが 「これこれこういう話をしてて、ある人がこれこれこうだ、と言ったのが、なんか新鮮だった」と言う。 えーと、具体的なことを書いてないけん、何がなんだか読んでる人はわからんかもしれんけど、つまり人との会話の中でその人が言った言葉が新鮮だった、という話で、なるほどなぁと思った。 その人が言った言葉というのも、もちろん聞いてて私にも新鮮だったのだけれど、それを新鮮と感じた彼女の感性が、うれしく楽しかった。 なにげない会話を、ふーん、と流さず、自分にとってピピッとくるところをちゃんとつかんで、心に留めて私たちに話すちーちゃんを、ちーちゃんらしいと思った。 感性、という言葉はあまり好きではないのだけど・・・。なんかひけらかす雰囲気がある言葉って気がする、というか。 少なくとも自分に対しては使いたくない言葉だわ。 あ、でも、中学の国語の教科書に載ってた、茨木のりこの『自分の感受性くらい』という詩は、とても好き。いまふと思い出した。 さて、男友達が「ボーナスの5分の1はクリスマス予算」といったのに、びっくり。 おそらく、8万くらいか。 いったいどんなクリスマスを過ごすんだろう? プレゼント、食事、ホテルにお泊り、とかすると、それくらいかかるのでしょうね。 もちろん本人たちが楽しけりゃ、まわりがとやかく言うことじゃないけど・・・。そんなにまでして楽しまなければいけないのかな、そんなにまでしないと楽しめないものかな。 クリスマスって、そんなにシャカリキになってこなさなきゃならない行事なのかな。と、私としては、思ったりなんかしたのでした。 だいたい、どちらかの誕生日とか、二人にとっての記念日とかってわけでもないのに、世間中が嬉々としてプレゼント交換をしてるってのが、私にはとんと、わからない。 それも、ちょっと心ばかりの、というわけじゃなくて、なんか、ものすごく気合が入ったものを贈りあってる人々が多い(のかどうかは知らないが・・・)ってのにびっくりしてしまう。 まあ、去年のクリスマス前、有馬記念で8000円以上スッたあげくに、やけになって酒とカラオケに走った私なんかに言われたかないでしょう(^-^; 余計なお世話、って話やったね、お互いに。 私のクリスマス予算は、ゼロ円。毎年のことです。しんちゃんも同じ。ごはんを食べに行くとは思うけど、外食(と酒)はいつものことなので・・・。 |
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