moonshine  エミ




2002年05月22日(水)  紙の重さ

 紙の重さ。
 というタイトルです。今日は。
 会社に入って、本当にそれを実感する。


 ・・・と言っても、「1枚の紙切れ」の重さ・・・という、比喩表現のハナシではないですよ。

 紙の束、その重さよ。
 我が部署では会社の全取引を記す仕訳帳や総勘定元帳を筆頭に、
 諸々の帳票をコントロールする。
 まあ、うちに限らずどこでも、帳票やらファイルやらは盛りだくさんだ。
 1か月分でも、1種類の帳票が変形A3にして7-8センチになったりして、それが1年分にでもなろうもんなら。
 どんなにOA化が進んでも、結局、紙の使用量ってたいして変わらないんじゃないかね。
(と、上司もよく言う)
 本当に、紙は重いよ〜。1枚1枚はあんなに軽いのに。
 
 今日は1日、昨年度分の帳票の整理に追われて、
 (しかもまだ終わってない)
 重たい紙とそれを綴じる頑丈なファイル、がっと両腕に抱えて階段で部署と金庫室を行ったり来たり。
 ええ運動になったよ。
 時々する肉体労働って妙に気持ちがハイになる。



 歌の大辞テン!を見る。
 昔の歌にも、キュッと心をつかまれる。
 研ナオコと渡辺真知子の「かもめ対決」は、ランキングでは「かもめはかもめ」の勝利。でも、「かもめが飛んだ」のほうも好きだなあ。

 若き日の世良公則、かっちょいいパフォーマンスだった。マジでかっこよかった。あの声もいいね。 マイクプレイも派手だよ〜。
 (ちなみに、私の好きなマイクプレイヤーは、THE WHOのボーカリスト、ロジャー・ダルトリー。)
 
 いま、あれくらい気合の入った若いミュージシャンているかなあと思った。
 もちろん誰も彼もがあんなに濃くなくていいんだけど、ああいう若者らしいがむしゃらさを持った、、そしてそれが大衆に支持されてるって若き音楽の担い手、そういや居たっけ?
 
 だいたい、もはや「ロック」という言葉が死んでいる、いまの日本の音楽シーン。そりゃー確かにバンドは金かかるけどねー。
 かつてはオルタナといわれただろう音楽たちがメインストリームになった現状では、ロックこそがオルタナティブなのだー。
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