moonshine  エミ




2002年03月20日(水)  好きこそ力

 さ、今日も日記を書く時間です。

 ・・・と、パソコンの前に座る。
 こんな生活も、もう1年以上続いてんだよねぇ。
 あくまで自己満足、
 あくまで排泄作業、笑
 あくまで「moonshine」なこの日記だが、
 よくもまあこんなにね。

 と、時々思う。
 好きなんだろうなあ。
 書くことも。読んでもらうことも。
 
 そして密かに、日記のタイトルを考えるのが好きだ。
 私のHPから日記のリンクをたどると、
 日記の「目次ページ」につながる。
 日記のタイトルが30日分、だだーっと並んでいます。
 
 HPから見に来てくれる人は、この「目次ページ」、邪魔に思っていらっしゃるかもしれません。
 最新の日記、の本文にリンクを直接はれば、リンクをたどる手間が1回、省けるわけだよね。
 
 でも、あの目次ページが私は大好きなんです。
 直球のタイトル、
 全然なかみと関係ないタイトル、
 助詞を含んだタイトル、
 口語的なタイトル、
 そっけない、たった一言のタイトル、
 やたら長い、しつこいタイトル、
 きれいめのタイトル、
 おちゃらけたタイトル、
 本や歌からフレーズをパクったタイトル、
 英語まじりのタイトル、
 季節感を意識したタイトル、
 重々しさを演出しようとしたタイトル、
 ダブルミーニング狙ったタイトル、
 その日の気分でいろんなタイトルをつけるようにしてます。
 
 そして、そのタイトルがずらりと並んだのを見て、
「うむうむ。こんなこと考えながら、このタイトルをつけたんやったな。」 と、一人頷く。
 
 これこそ、自己満足以外のなんであろうか。
 まさにひとりよがり。
 
 最近、「よう考えついたな〜」て思ったのは、
 2月26日の『鳴らす鐘』ですね。
 修飾・非修飾のやり方が、口語とはちょうど逆で、いかにも詩的でしょ。
(↑これぞ悦に入るって状態!)
 これに似たタイトルでは、、2001年6月1日の日記タイトル「滲む月」というのがあります。と、覚えたての「日記の本文中にリンクをはる技」を嬉しげに使う私。・・・失敗か?
  
 しんちゃんに電話したら、元気がない。
 私もそれにつられてちょっと悲しくなったのだが、こういう気持ちって基本だなあと、ふと思った。
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