moonshine エミ |
2001年12月29日(土) 「ムーラン・ルージュ」 細かく考えず、雰囲気に酔ったもん勝ち | ||||
9日間の正月休み。 やりたいことがいっぱいあるので、メモに書き出して、大雑把な計画を立ててみた。 なんてポジティブな私。こわいほどだ。 「明日から」の計画になっている。詰めが甘い。 しずと待ち合わせて、映画を見に行く。 リニューアル後のキャナルシティ、客はけっこう多かった。 ラーメンスタジアムには、おびただしい行列。 「みんな好きネ・・・」と呟きあいながら通り過ぎる。 映画「ムーラン・ルージュ」 まったく予想通り。 「椿姫」がベースのストーリーということだが、話の筋は予定調和以外の何ものでもない。 豪華絢爛なCGのセットやゴージャスな衣装、ド派手な音楽だけに集中できるように、なーんも考えなくていい話になっている。 終った後、観客に泣いている人がいるのに驚く。 ミュージカル仕立ての劇中で使われている曲は、ビートルズやエルトン・ジョン、マドンナなど。 「ユア・ソング」は良かった。 もうちょっと、「うーむ!!」と唸らせられるような選曲も欲しかった。 「レディ・マーマレード」の使われ方はけっこう好きだった。 |
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