翔くんのときどき日記

2004年03月20日(土) さてさて


最近、とのが大人気みたいで羨ましい翔です。

いっそ、うちも会談形式でやってみますか。


翔:そう、それは草木も眠る丑三つ時の事だった。
翔:翔太郎は、いつも通り机に向かって執筆をしていたが、ある時、後からどうしても見られているような気がしてたまらなかった。
翔:だが、振り返ったらいけない、という感覚がどうしても浮かんできて、背筋が冷たく凍えていた。
翔:しかしそう思うと、むしろ振り返りたくて溜まらなくなって、後が気になって気になって仕方ない。
翔:その時、ふと目の前にかがみがある事に気が付く。
翔:これ幸いと、鏡を覗き込んだその時!

ティア:って、それは会談じゃなくて怪談でしょっ!?

翔:おわっ、出たな小娘。

ティア:小娘って何よ、小娘って。

翔:じゃあ大娘。

ティア:……。脳みそ腐ってる?

翔:味噌は発酵食品です。腐ってるんじゃありません。

ティア:……

翔:……

ティア:えーっと、そんな訳でひさびさに出張ってみました。みなさん、元気でしたー? 私は元気です!

翔:それは何より。ところでさー。ティア。君が出てる小説、もうここには載ってないよね。つまり、君、存在意義なし!

ティア:うるさい! そうよっ、どうせもう「人気投票で票とれるかなぁ、ドキドキ」なんてしなくてもいいのよっ、そうよっ。ラッキーだったのよっ。これでもう生協おばちゃんより順位が下だったなんて悩まずに……。ああっ、もうっ、いま思い出しても腹が立つ。

翔:君、そういえば人気投票やる時の定番キャラだったんだよね。なんかさんざんな扱いされてるけど、そう思うと作者から愛されてるキャラ!

ティア:え、そ。そうなの?

翔:ではないな。

ティア:殺す。絶対殺す。必死と書いて必ず死なす。

翔:はいはい。

ティア:流しやがった……こいつ。

翔:まぁ、それはそれとして。そろそろ定番のあれやりますか。

ティア:あれ! そうねそうね!

翔:恒例。翔ちんの愚痴大会!

ティア:人気投票じゃないの!? 高天原も完結したっていうのに!

翔:だってやっても票集まらないと思うし。うち、読者減ってるしさ。

ティア:いや、まぁ、そうかもしないし、私はどうせノミネートされないんだから、関係ないんだけどさ。でも。せっかくだからやろうよ。

翔:……じゃあ、やって欲しいという要望があったらやろうかな……。

ティア:相変わらず弱気ねぇ……。最近、あんたひっこみ過ぎじゃないの。

翔:ほっとけ。こう見えても繊細なんだ。

ティア:むしろ浅才でしょ。

翔:……いうてはならんことを。まぁ、そんな訳で人気投票してやってもいいな、と思う方はぜひWeb拍手を送ってください!




ティア:Web拍手も0が続いてるからって、押させようっていう作戦ね。

翔:はっはっは。なんのことかな、明智くん。

ティア:明智くんちがうし、私、女の子だし。

翔:なら、回答21面相か。

ティア:……何を答えるのよ、私は。

翔:スリーサ(ぐはっ)

ティア:余計なこときくなっ。

翔:まぁ、聞いてもぺちゃぱいじゃ楽しく……(はっ、殺気!?)

ティア:うふふふふふふふ。(にじみよりながら)

翔:ま、まぁ、そんな訳で。

二人:よろしくおねがいしまーーーすっ。 

(ざく、ぐちゃ…………と影から聞こえる音を響かせながら、幕。って、相変わらずスレイヤーズのパクリだよ)


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香澄 翔 [MAIL] [HOMEPAGE]


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