2004年02月07日(土) |
一太郎さんと読書のあと |
ども、翔です。
昨日、2月6日は一太郎2004の発売日でした。 ぱちぱちぱち。
と、いう訳でさっそく買ってみました。 バージョンアップ版7980円。
実は正直なところ一太郎さん自体は、すでにもっている一太郎11でも事足りていたのですが、ATOK17がとても欲しかったのです。
でも、一太郎さん自体もいろいろパワーアップしていて「おお、これは便利かもっ」みたいな機能もいろいろありました。
昔からありますが、文章校正機能の修太くんは文法の誤りなどの指摘をしてくれるので便利ですが、頭もよくなっているようです。たいてい公募の前に一度はかけます。わざとそうしてる表現まで指摘してくれますが(笑) でも、思い違いとか、誤字脱字とかも指摘してくれるので、便利便利。
で、まぁ、でもそんなのは前からあるし、もともとある程度は自力で何とか出来るところなので、それほど重要視してないんですが。
なんといっても便利なのは、今回から入った「連想変換機能」。これですよ〜。
簡単に言えば「美しい」と書いた後にCtrl+Tabをおすと、「可憐」とか「愛くるしい」とかの類語や、あるいは意味としては違っても、そこから連想出来るような言葉を表現してくれるのです。
もともと語彙が少ない私としては、語彙を増やせるっ(笑) そうして増やしていけば、自然と身に付いてくるだろうし。
類語辞典やネットでの類語辞典サイトもあるのですが。やっぱりさくさく出てきた方が便利ですしねー。
あと、電子辞書をインストールすれば、その変換時にその辞書から意味を表示出来るのが便利です。
とりあえずATOKさん17はとてもいい感じです。 パワーアップした環境で、レッツ物書きー。
さて。それから、最近あまり読書をしてなかったのですが。 ひさびさに本を読みました。コミックは気軽によめるのでさくさく読んでいたのですが、小説はやっぱり時間がかかるので、ゆっくり読みたいんですよね。
と、いう訳で。 Astral II(電撃文庫) 吉永さんちのガーゴイル(ファミ通文庫)
を読みました。
Astralは幽霊が見られるけれど、他には何の力もない普通の高校生が主人公のお話で。ちょっと切なくて優しい感じのお話です。いつも読むとほろりときちゃいます。最近、涙腺もろいのは年かなぁ(笑)!?
まさかドライアイが進んでいるせいじゃないだろうけどっ(笑)!?<まて
いや、この間から酷くて。めまいがしてくらくらして、目の前が何か歪んで見えたりしたんですよねぇ。。。
いまもまぶたがぴくぴくするし。
……いや、話がそれましたが。
でも、切なくて、暖かくて、……ちょっと泣けるお話が好きなら、とてもお勧めです。
まぁ、でも出てくる幽霊さんが殆ど女の人だというのは、ご愛敬ってとこで(笑) (あ、男の幽霊も一名だけいましたが(笑))
短編の連続なんで、いろんな話があって面白いです。 個人的にこういう話は大好きです。
それから、吉永さんちのガーゴイル。 えんため大賞にて、文句なしの大賞、というだけあって面白いです。
うん、ほのぼの系ですね。ほのぼのです。 こういうのもけっこう好きです。
まぁ、福引きでガーゴイルがあたった、という設定もなかなか変で。 喋るガーゴイルを、平然と受け入れてる街の人達も変です。
いや、まぁ、怖がったりしてる人もいましたが。 でもホントにいたらこんなものではすまないと思う。
……が、そこが逆に魅力な訳でして。 そのほのぼのとした空気が、暖かくて優しいお話になっています。
文章力もしっかりしてて、キャラも立ってます。 かなりの実力を感じますねー。
面白かったです。 家族というものー。について思わせてくれますしね。
でも、まぁ、個人的には「すっごく好き」な話ではないですね。 やっぱりちょっと切なくて泣けちゃう話が好きみたいです。
ではではー
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