ども、翔です。
日記、更新すると微妙にアクセスが増えてるようです。 こんな日記でも見てくれてる人がいるんですねぇ。ありがたい事です。
さて、それはそれとして。
先日、恐らくどこかのリンクから辿ってうちに来てくださった方だと思うのですが、感想を頂いてしまいました。
最初、珍しく「感想・ご意見フォーム」の方から来たので、「また『お前の小説は読む価値もねーんだよっ、消えろ、ぺぺっ』という類のヤツかなぁ。どきどき」と思いながら読んでみたので、あれだったんですが。
これが、まぁ、なんというか。 なかなか手厳しい事が書いてありました。
読者不在の感があるとか、設定が唐突だとか。 設定に関してはいちおー伏線は入れてあったのですが。かなりわかりづらかったのかもしれませんね。
その中で読者は「その作品の予備知識がない・思い入れもない・読み終える義理もない」人と言われていたのですが。
全くその通りで。 耳が痛い今日このごろです。
実際、うちの読者の大半は(ネット上での)顔見知りが殆どで、ある程度は私の作品だから、という事で読んでくれている方も多いのではないかと。
しかし実際には読者というのはそうではないわけで、もっと読者を意識した作品を書かなきゃな、というのは昨今よく思っていたところだったので、余計に痛い一撃でした(笑)
でも正直いって、むっちゃ嬉しかったです。 ただけなすだけの感想は、真理をついていても、どーしても反感を抱いてしまいますが。
この方は「こういう風にしたら良くなる」という意図で厳しい事をいってくれているのがよくわかるので、本当にありがたいです。
またいいところも書いてくださったので、もっとがんばろう、という気にもなります。
書いてくださった事全てに納得、という訳ではないですが。 9割方は得心いくものでした。
そうでない部分というのは私とその方の考え方の違いだったりすると思うので、間違ってるという訳でもないですし。
見ず知らずの方から愛情の籠もった感想をいただけると、本当にやる気がでます。
もっともっともっと、がんばろうと思います。
気合いでふぁいとだーっ。 ではではーっ
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