翔くんのときどき日記

2002年05月09日(木) そろそろ第二回?

どもっ、翔です。

かねてから一部から要望があったかもしれない「降り行く月に黄昏を」のHTML版をアップしました〜。

ティア「そうっ。要望あったのよっ。私からっ」

翔「わっ、またでたっ。お前かっ。要望だしたのっ」

ティア「そうよっ。だって覚えてない訳じゃないでしょっ。前の人気投票で私が一票、一票しか獲得できなかったのっ。くぅぅ、あれは屈辱の限りだわっ」

翔「そういってもなぁ。古い作品だし、読者は常に新しいものを選ぶだろ?」

ティア「でもあの時点では、まだそんなに多くなかったはずよっ。今なら、そりゃ結愛ちゃんとかには負けるかもしれないけど、せめて二票はっ。だってアリエスが二票とったんだからっ」

翔「まぁ、でもこーしてHTML版も出来た事だし」

ティア「そうっ。これで降り月よんでくれる人も増加ねっ。なにせあのお話、乙女の夢だからねっー」

翔「……そうなのか? まぁ確かに一部、美青年の絡みがあるけどさ」

ティア「身も蓋もない事いわないでっ。だいたいそれじゃやおい小説と誤解されそうじゃない」

翔「そうだな。それはよくない。まぁ、とある方には『あれは立派なJUNEです』と認定されたが」

ティア「JUNEとやおいは違うわよっー。そりゃどっちも……いや、それはいいのっ。とにかくファンタジーで騎士の物語なんだから。読者がもっとあってもいいはずよっ」

翔「うーん。まぁ、なぁ……。でも、いま人気投票したら、たぶん『僕まほ』と『天なれ』の面々に票が集中すると思うけどな」

ティア「むぅ……。むむむぅ。じゃあ、いいわっ。せっかくHTML版も出来た事だしっ。天なれも完成したしっ。この辺で、一つやったろうじゃないっ」

翔「トイレか?」

ティア「あほ作者ーっ。違うわよっ。人気投票よ、人気投票っ。第二回、オールキャラクター人気投票に決まってるでしょっ」

翔「……あれか? でも、あれけっこう投票少なくて悲しいからなぁ……」

ティア「でも、最近読者ふえてるじゃない」

翔「それになぁ……いやな予感もするんだよ」

ティア「なに?」

翔「貴婦人戦隊のメンバー全員に一票ずつ入れる奴とかいそうで」

ティア「…………」

翔「な?」

ティア「生協おばちゃんに負けた痛い記憶がよみがえるわ……」

翔「やめといた方がいいって」

ティア「でもっ。やるのよっ、私は今度こそ生協おばちゃんに勝ってみせるっ」

翔「……まぁ、そこまでいうなら」

ティア「女は度胸よっ。やらなきゃ負ける事もないけど勝つ事もないのよっ。夢は大きくいくわっ」

翔「うーん。無理だと思うけど。ま、そんな訳で、人気投票開催ですっ」

ティア「ぜひ清き一票をお願いしますっ。投票はこちらからっ」

翔「期限は今月一杯。ぜひ、よろしくーっ」

ティア「でも、これって4周年記念イベント?」

翔「まぁ、まだ早いけど、それも含めてな」

ティア「そっか。もう4年も経つのよねぇ」

翔「時の経つのは早いもんだね」

ティア「そうしてあんたはプロになれないまま時間が過ぎてきた、と」

翔「う、うるさいっ。これからなるんだいっ」

ティア「あ……泣いちゃった。まぁ、そんな訳で、一つよろしくしてやってくださいっ」


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香澄 翔 [MAIL] [HOMEPAGE]


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