翔くんのときどき日記

2002年03月20日(水) 昔の事

最近、よく昔の事を思い出します。

……歳とってきた証拠でしょうか?
いや、まだそんなんいうほどの歳じゃないですけどね。

でもいろいろと思い出します。

辛かった事、楽しかった事。
好きだった人、好きになってくれた人。

あんなこと、こんなこと。
いろいろです。

そんな訳で、今日は昔話です。こーいう昔の話を語るのは私にしてはすごく珍しい事なのですが、なんだか語りたい気分なので。
あんまりそーいうのが読みたくない人は、今日の分は読まないでください。

ま、でも大した話じゃないです(笑) ただの昔の恋話です(笑)


えっと、好きな人がいました。
すっごく好きになって、その人と話せるだけで気持ちがほわほわしてました。

その人と少しでも話せたら、その日は幸せ……というような初心な恋でした(笑)
彼女はたぶん私のそんな気持ちには気付いていなかったと思います(笑) (まぁ、はたからみると私の気持ちはバレバレだったみたいですが)

まぁ、しかし。
でも、彼女には長年つれそった彼氏がいたのですっ(笑)

初めはそんな事は知らなかったのですが、ひょんな事からその事を知りました(笑)

大ショックです(笑)
でも、相手の事が「好き」だという気持ちは変わりません。
どうすればいいのか迷いました。彼氏から奪い取ってでも、一緒にいたい、と思わなくもなかったです。

だけど、もし自分が好きだと伝えたら。
きっと相手の子は困ったでしょう。今までのように仲良しでいる事も難しくなったかもしれません。

なにより彼女が今幸せなのに、私がそれを乱すのは良くないと思ったのでした。
彼女が幸せでいてくれたら、それでいいじゃないかと。

だからその気持ちは、そっと封印する事にしました。

彼氏の話が出た時には「わ、のろけてる。あつい〜」とかいってごまかしました(笑)

ちょっぴり悲しかったけど、でもいまはそれでよかったのかな、とも思います。
彼女が幸せでいてくれるなら。

普段はあんまり彼氏の話は聞きませんが、大切な時にはちゃんと彼女を支えてくれているようです。

だから私の気持ちは、そっと心の奥底に閉まっておく事にしたのでした。

今でも彼女の事は好きです。
でも、あの時感じた好きとは、きっと少し違う好きなのかな、とは思います。

彼女が幸せでいてくれたらいいな、と。
ただそれだけを思うのです。そっと影ながら応援していけたらいいなーと思います。

まぁ、それはそれで自己満足なのかもしれませんが。そーいう恋が一つくらいあってもいいかなぁ、と思います。


でもすっごく好きだったなぁ、と思い出すのです。

ええ、昔の話ですからね?(笑)
ではー


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香澄 翔 [MAIL] [HOMEPAGE]


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