春の宴 - 2007年04月21日(土) 4月21日に、ある和食の店の常連を集めて、春の宴が催された。 場所は、神奈川県奥相模のキャンプ場。 日帰りでディナーのために出かけた。 もちろん、そのお店が手配した貸切バスがチャーターされている。 早めにバスに乗り込んで、他の乗客が到着するのを待っていると……私のワインバーのお客でもあるM氏がやってきた。 しかも、奥様ではない女性を連れて、イチャイチャしている。 小学生ぐらいの子供も二人、連れていた。 彼は2回目の奥様との子供がいるのだけど、まだ小さいはずだったし、一人だけのはずだけど!? 声をかけるべきかどうか、しばらく迷った。 でも、これから数時間ほど、ご一緒するわけだから、どのみち顔を会わすなら最初からと思い、挨拶をする。 「あれっ、どうして?」 苦笑い気味のM氏だった。 実は、私の店のお客様でもあるけれど、私が彼のお客様でもある関係なのです。 私が所有するマンションの管理を任せてる会社の社長さんだから。 そんなこんなで、バスは目的地に到着。 キャンプ場には、畳がひいてあったり、厚みのある立派な板でテーブルと椅子が用意されていて、数時間だけの宴のためなのに、とっても素晴らしい特設会場ができていて、感激! 和食の職人さんが炭火焼で、食材をどんどん焼いてくれている。 前菜の後は揚げたての天ぷら料理、焼き物は筍、ネギ、ナス、アスパラ、新じゃが、ズッキーニ、タラバ蟹、真タコ、ヤリイカ、和牛、地鶏、豚、アンデュエット…幸せ〜♪ スープやご飯もあり、飲み物もビールや日本酒、焼酎はもちろんのこと、骨酒やウイスキー、カクテルまで用意されていて、キャンプ場とは思えない宴でした。 日が暮れると、焚き火をしてキャンプファイヤー。 最高の夜のはずだったのですが……またまたトラブル! 私が座ったテーブルの前に座った親子ほど年の離れたカップルが、お構いなしで喧嘩を始めたのだ。 どうやら不倫カップルの様子。 女「奥さんといつ別れるのよ!」 男「それは、もう少しタイミングをみてから…」 女「いっとくけど、私は何にも悪いことなんかしてないわよ。すべてアンタが悪いんでしょ!」 男「……」 女性はずっと興奮してしゃべってたけど、男性は途中から無言。 私も、思いっきり聞こえてるのに、聞こえてないふりをするのが辛くて無言。。 なんだか疲れた〜 日帰りの宴会だから、ちょうど不倫カップルが参加しやすいってことなのね。 料理が素晴らしかったから気もまぎれたけど、おかしな一日だったわ! ...
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