レイ家菜 - 2005年08月12日(金) 本日は六本木ヒルズのレイ家菜でお食事しました。 レイ家菜のルーツは西太后の料理にあります。 中国・北京にある、美食家ならば誰もが一度は食してみたいと言われる知る人ぞ知る名店「レイ家菜」。 米国から欧州から、そして日本から世界中の食通がわざわざ訪れ、その度に来訪者をうならせその虜にしてきたという店、それが「レイ家菜」です。 「レイ家菜」とは‘レイ家のお料理’という意味で、レイ家の先祖は清王朝時代の高級官僚で、美食家としても大変名高かった西太后の日常の食事(家常菜)を管理する責任者でもありました。その先祖から受け継がれたレイ家のみが管理する門外不出のレシピにより、今蘇る西太后の愛したお料理が食べられるのです。 中国料理というと油っこい料理を思い浮かべますが、ここのは全く違います。 豪華な食材に頼らず、素材の味を極限まで引き出す料理計算し尽くされた料理を美味しくいただきました。 六本木ヒルズOPEN当初は一日三組、一組が4人以上で\50,000(お一人様あたり)のみで営業していましたが、最近はもっとリーズナブルなコースも登場しました。 一人3万弱のコースを頼んだのですが、3万円の中国酒を私の希望で頼んでしまい、他にビールやワインなど頼んだので合計で10万円ぐらいはかかったと思います。 ペトリュスの君にご馳走になったとはいえ、いつもは現金で支払う彼が店の人に「カードでもいいですか?」と聞いている姿をみるのは心苦しかったです。 お金のかかる女でスミマセン。 ...
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