カンシャク - 2001年09月06日(木) 今日のお店の営業が終わるころ、もうお客様がひけていたのでパソコンを出して久しぶりのエッセイを書いた。長い文章をいきなり30分で書き上げて、我ながら良い文章が書けた・・・なんて自己満足に浸りながら書込みをしようとしたら、いきなり固まってしまった。強制終了の画面が出てきて消すしかないという最悪の状況になってしまって、ショックのあまり私は店のソファーに倒れこんで、足をジタバタさせて悔しがっていた。 しばらくそうしていたら、店のスタッフの村井君が面白がった表情で私のパソコンを覗き込んでいる。「触らないでよ!」私は思わず叫んでいたが、涼しい顔で彼は「すっきりしときました」などと言ってきた。画面を見ると、消えている・・・私の文章が! 勝手に強制終了をされたのだ。 「触らないでって言ったじゃん。何であなたに強制終了されなきゃいけないの? そりゃあ、するしかないのはわかってるけどね、それでも一部まだ見えてる部分をメモしようと思ってたんだよ。同じ文章は二度と書けないけど、文脈が少しわかるだけでも助かるんだから・・・ヒドイよ!」 私の怒りはおさまらない。思わずホステスたちのいる前で大声で怒って、彼のこともバンっと叩いてしまった。 「私の前からいなくなってよ、いいかげんにして!」 この続きは明日の日記で・・・ ...
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