つたないことば
pastwill


2005年02月23日(水)  

街の路地裏 ひとりイラついて
早く今日が過ぎれば良いと 荒れる日々

現実に触れるのが怖くて
目を閉じて 耳を塞いだ
それが逃げている事だと とうに知っていた

夜の街を彷徨い 冷たい空気を飲み込む
ただ誰かに 手を差し伸べてほしくて

泣きたかった 笑いたかった
当たり前のように それだけを繰り返す日々を
本当は誰よりも 何よりも望んでいたんだ
叶わないと知っていても いつもまでも願っている



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