不安も恐怖も一時のもの。永遠に続くそれは、だけど時に姿を変え私を慰めるものになったりもする。それがあるからこそ、先を望むんだ。ただその先に進む力が欲しい。ちょっとした事で躓く心を溶かしたい。ただ、先へ。望む力は容易くはなく、しかし抗えないほど卑屈でもなく。そばにある優しい存在に安心を貰って、明日もまた先を望む。