快賊日記「funnyface」

2004年10月04日(月) 守るもの

自分の知らないところで、誰かがいろんな事を思い
一生懸命生きているというのは当たり前の事なんだけど、
ちょっと不思議な感じがします。
この地球上には億の人が生きていて、それぞれ主役で
自分の人生をただ真っ直ぐひたすらに生きている。
そんな当然の事が不思議に感じる事がある。
知らない人ならしょうがないけど、よく知ってる人の
普段の生活さえも自分には分からないんだ。
どんなに好きでもずっと一緒にいられる訳でもないし、
毎秒を見ることは出来なくて。
私も私の毎日を生活しながら、その人にもその人の暮らしがある。
だから後で顔見て今日こんな事があったんだって話したりする。
全てを知れるわけはないけど、例えば辛い思いをしたのだと
後で知るととても悲しくなる。どうしてそんな時にそばに
いられないのだろうと。どうして人は皆それぞれに
生きていなくちゃいけないのだろうと、子供のような事を
思ってしまう。生きてるととてもたくさんの人を傷つけてしまう。
もちろん逆もまた然りなんだけど。普段の言動の中で起こる事には
責任も持てるし反省も出来るけど、おろそかにする事で
つけてしまった傷の深さはどうにもならず。
傷ついて許せない心の人も悲しくて、そうしてしまった人の
心も後悔という気持ちで傷ついている。
そんな時やっぱり自分は何も出来なくて、話を聞いて
抱きしめてあげたりするくらいで。そばにいるくらい。
いつかその心が溶ける日が来るかもしれない。
その時が来たらきっと私も一緒に何でもするから、
そう思ってそう誓って。
皆そんな風に大事な人の心を守っていくのかもしれない。


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