快賊日記「funnyface」

2003年10月16日(木) 祈りの言葉

長く一つのものを追い続けていると
たくさんの言葉が目を隠そうとしたりする。
とても意固地に見えたり意地張ってみえる
生き方でも、そこに真実と信念は存在してる。
人は自分に悪意がある時、他人も悪意があるものと
思う。否、それがなければいけないと思うのか。
同じでいる事は決して安心出来る事ではないと思うけど。
叶いそうにない思いはそれに近い感情で一蹴されてしまう。
凄いね、という言葉の裏にあるものを読みとってしまおうと
するこの心も卑しいのだけれど。
でも、この想いがある事実は変えようがないのです。
共に笑い泣き苦悩する仲間がいることも事実です。
この情熱という不確かでどうしても自分を突き動かして
しまう想いがあるうちは、誰の言葉も聞かないし
必要ない。そしてそれはやっぱり真っ直ぐで大事で
本気の想い。大丈夫。愚にも付かない言葉で慰められるのは
慣れてる。信念が顔に出てしまう事もあるだろうけど、
生きる為に円滑油なるような笑顔も覚えた。
そんな自分に嫌気がさす時もよくあるけど。
それでも解き放たれた心は自由になれるから。
信じる者は救われる、と自分の力を信じたい。
誰もが手を合わせ祈るように思いの丈を口にする。
いつかこの夢をこの手で掴むまで、諦めないと誓います…と
祈るように自分自身に誓うのだ。


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