ピアス - 2004年04月09日(金) 久しぶりに彼にもらったピアスをした。 彼が私にプレゼントしてくれた。。。最後のもの。 私には「プレゼントがあるんだ」なんて素振り全然見せずに、 突然笑顔で差し出してくれた。 私の大好きな、とびっきりの笑顔で。 しかも理由にビックリ。 「なちがレポート頑張ったからご褒美だよっ♪」って。 なんだよそれ(^_^;) 確かに実験結果まとまらないし、レポートできなくて、 「できん〜っ(>△<)」ウダウダ言ったけどさ? 私学生だしレポートなんで出来て当然なんだよー? あと何回レポート提出しなきゃいけないと思ってんの?(笑) そんな理由でこんなにいいピアスくれてたら毎回大変だよぉ? ってそんなこと言いながらも、彼の気持ちが物凄い嬉しかった。 ピアスも私が好きなショップのもので。 物凄いかわいくて、キラキラとってもキレイなクリスタルのピアス。。。 もらってから、毎日してた。 友達にもいーっぱい自慢した。 彼が二股してたことが発覚した後も毎日してた。 それにとどまらず、ピアスとお揃いのブレスレット自分で買って両方してた。 「彼がちゃんとけじめつけて、また会いに来てくれますように」っていう願かけるが如く、毎日毎日してた。 でも、いつからだろう。 特にきっかけはなかったかもしれないけど、毎日してたそのピアスができなくなった。 今考えると、その頃からもう私は諦め始めていたのかもしれない。 私は、やっぱり嬉しくて、悲しくて、苦しくて、少し笑った。 久しぶりにそのピアスをした日から何日か経った昨日、そのピアスのショップに行ってみた。 私を接客してくれた店員さんが、偶然にも私のピアスと同じ物をしていた。 「それ、私も同じ物持ってるんです。」って言ってみた。 そしたら 「あ〜!そうなんですか(^ー^)これ去年発売した時は本当に大人気で手に入らなかった人もたくさんいるんですよ」って店員さんが言った。 これTが知ったらきっと「さすが俺っ♪」って思うだろうなって思いながら、 店員さんの話を聞いた。 私はそのショップで、新しいアクアマリンのピアスを買った。 買った後すぐ、そのアクアマリンのピアスを付けてみた。 やっぱり私には、クリスタルのピアスの方が似合う気がした。 ねぇT? 貴方は私を愛してた? 私はちゃんと貴方を愛せてた? ...
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