�蠧�記
DiaryINDEX|past|will


2026年07月27日(月)

お母さん、ある子沢山の女性がね、わたし男嫌い、って言ってた。
5人子供産んだら、子沢山と私は思うよ。私はお母さんみたいに、3人くらい子供欲しかったんだ。できれば若草物語みたいに4人。思えばお母さんのお姉さんたちは、若草物語のようだったんじゃないかしら。
私は貴女より、ちょっとくすんでいた。なぜだったかわかる?私は三歳まで森の中で育ったから、都会的な女性だった貴女とは違って、デパートなどの人ごみは苦手だったの。貴女はきっと私と楽しくお買い物をするのが夢だったんじゃないの?弟二人で妹がなかったから、きっと貴女は娘ができたことを喜んだ。娘なら主導権を握れる。貴女は生き生きしていて愛されキャラ。でも私はぼやっとしたくすんだ女の子だったと思うんだ。それが貴女を心配させた。イグアナの娘みたいに。だってデパートで私は人ごみにくたびれはてて、ちっとも楽しめなかったの。貴女はきっと私があれが欲しい彼が欲しいと我儘なまでに
意思をはっきり示す元気な少女てあることを期待していたのよ。だから私がお買い物にさほど興味がないのがつまらなかったのね。お前とお出かけしてもつまらない!と貴女は怒ったので、私は自分はつまらない子なんだ、とがっかりせすにはいられなかった。
でも、アルバイトをしている時は、ほんの少し垢抜けたと思うの。自分としてはね。
私が生まれた後に、おばあちゃんが倒れる前に、私に弟か妹を産んで欲しかったな。
それでもやっぱり私は駄目だったかしら?
北野武さんのお母様も、私は父ちゃんが嫌いで嫌いで、って息子さんにおっしゃったんですって。
やはり5人くらいお子さんあったみたいなのね。
羨ましい。やはり陳さんみたいに素敵な人だろうな。
私はボケ。三歳の頃には既に、三人姉妹の末の女の子に怖い目で睨まれてた気がするの。
勘違いなんじゃないの?って思うでしょ?でも私はあの怖い目が忘れられない。
私の原点はね、二人のお兄ちゃんたちがどちらも大好きだったの。でもお兄ちゃんたちは、二人とも
可愛いきれいな歌手とか女優さんとかのポスターを自室の壁に貼ったりして、あんな娘がいい、こんな娘がいい、とキャッキャ言ってて、私はそれを眺めていただけ。そして奥さんたちも、私みたいにぼやっとした女の子ではなくて、しっかり者の美しさ。
お兄ちゃんが私を三人姉妹の真ん中の女性の息子さんのところにやろうとしたのは、絶対に私が生まれたことを恨んでたからだと誇大妄想に駆られることがあるの。。犬の子のように子供を安易にやったりとったりするの私は嫌いよ。事情は色々あるだろうけどね。私は貴女の最初で最後の一人娘に生まれたかった。いくら男の子二人を育てるのが大変でも、私が生まれたくらいで、お兄ちゃんを養子に出しちゃいかんよ。いくら二人居て一人お姉さんに最適だったとしてもさ。産んだ娘はお人形さんとは違うのよ。

お母さん、貴女は愛する人たちを支えたかったのね。


youyou |MAIL

My追加