Dと心...柾キチ

 

 

ちょっと一息 - 2003年01月29日(水)

明日の(というか今日のなんだけど/爆)テスト勉強中なんだけども。
『分子生物学』つう教科で内容はほぼ遺伝子工学なんだよね。
調べてるうちにふと思い出したことがあって。


新年会のときにS田にレポートのネタとして聞きたいことがあるってことで、
お題が振られたの。

「アナタはなんで生きてるんですか?」

あたしは「なんだかんだいって死ぬために生きている」と答えました。
でも彼女はどうやらもっと感情的な部分での答えが欲しかったようで。
で、あーだこーだ話しているうちに
なんのためらいもなくあたしはこう結論出したんです。

「ってか、生き物について勉強している身だと
 このテの話はもう自分の感情よりも
 先に論理的な結論が出ちゃうね」 

理系の人間は論理的思考が得意とよく言うよね。
そうすると科学研究者もそんなヒトが多いことになるよね。
だからヒトの遺伝子の解析がほぼ終了した今、
ぶっちゃけ人間=コンピューターという考えがいて当たり前だと思う。
大学でほんのひとがじりしか学んでないアタシでさえそうだから。
人間がもってる感情は電気信号によるものなんだよ。
『好き』という感情も結局は子孫を残すため、
遺伝子を残すという生き物の本能のために生まれたもの。
感情をもってて、それを共有できる人間だからこそつかえる情報。
…こんな感じで論理的に話がつくんですよ。

だから遺伝工学研究者にとって「倫理」がどうとか言っても
通用しないと思う。
クローンが散々騒がれてますが、
当事者にってはマスコミとかジャーナリストの訴えなんて、
ハエが飛んでるぐらいにしか思ってないんじゃない?


さて、戻りますかな。


...



 

 

 

 

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