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2001年10月11日(木)
おかあさん

今月末プランを父親に打ち明ける。


コレ以外の、大体の事では、
「許可」を得るつもりは毛頭無いんだけれど、今回ばかりは「許可」が必要になる。


なんだか癪に障るけれど、仕方ない。







例えば今までだと、アタシは「明日PS2買うからね」と言うのみ(宣言)。
相手が否定的な返事をした場合、相手からすれば『勝手に買う』事になり、
相手が肯定的な返事をした場合、そのまま買うに至る。


相手が父親になると厄介。


どう言うわけだか、アタシの「宣言」は、父親の頭の中では「許可申請」に書き換えられている。だから、父親は、自分が駄目だと言ったらそれは却下されると思い込んでいる。


アタシはアタシで、「申請」する気なんてないから、父親がなんと言おうが実行する。


反発しあう2人・・・。フンッ!!







話は戻って、今日は「申請」する。
やっぱり癪に障る〜〜〜〜。 でも我慢我慢。ぐっと我慢だ、びう!!


話を切り出すや否や、「ダメだ」
(人の話最後まで聞けってのっ!!)(--;)


最後まで話をする間、何回「ダメだ」を聞いただろう。
途中、こんな会話(↓)を交えつつ。

びう「話、最後まで言わせろっての」

父親「じゃぁ、とっとと言え」

びう「・・・(進行を止めてるのは誰だと思ってんだよ)」(--メ)







交渉決裂。
犬に愚痴を言う(^^;;;;







母親から「ちょっと気持ちが傾いてるらしい」と聞く。
更に「明日(今日より落ち着いてるから)、もう1回、ちゃんと話してみるから」と付け加える母親。


本当の気持ちを出さずに、父親3歩後ろを歩くような母親。
時にはそれに苛立ちを感じ、哀れに思った事もあった。


その母親が、父親に「話してみるから」と言っている。







大人になってから、初めてかもしれない。


母親が「お母さん」に見えた。


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