衛澤のどーでもよさげ。
2015年05月21日(木) 愛だ、ほっ。

森高千里さんのセルフカヴァーのディラン効果に捕らわれている真っ最中の衛澤です御機嫌よう。「勉強の歌」とか「鬼たいじ」とか、1990年代によく聴いたものです。「ロックンロール県庁所在地」なんて曲題に一ト目惚れです。「OYE COMO VA」はサンタナのカヴァーだったけど、録り直してくれないのかしらん。

さて、少なくとも月に一回はこの頁を更新して近況を報告しようと考えているのですが、今月は気が付けば月後半で。いつの間にか、ですよ。
確かに忙しくしてはいたのですが、それは本業に関わりのないところのことで。意識がそちらに向かっている隙に時間は猛烈な勢いでpassed by Bダッシュですよ。ウラシマ状態。

そんな5月は何をしていたかというと、地元の自助グループに参加してのイベント開催です。5月17日はIDAHOT、つまり「反同性愛嫌悪・反トランス嫌悪の日」でして、日本では「愛ダホ」と言って、毎年この日周辺に「多様な性にYES!」を言う日として各地で啓発活動を行なっているのですが、私の地元ではこれまで行なわれたことがなく、じゃあはじめてやってみましょうということでやってみた訳です。

私が参加した自助グループは10年ばかり活動しているのですが、街頭活動を行なうのははじめてです。街頭も愛ダホもはじめてということで勝手が判らず、とにかく他府県の愛ダホに参加経験がある人の指示に従いながらやってみた次第です。結果としては、まずまずだったのではないかと思います。その様子はこの頁から「2015年」の活動を見て頂けると幾らか判るかと思います。

5月に行なわれた別のイベントへの参加や新聞各社を通しての広報や愛ダホのための小道具製作などをしているうちに「愛ダホ」当日(地元グループの2015年の場合は5月17日)が慌ただしくやってきたのでありますが、多くのみなさんのご協力や応援の御陰で無事に終えることができました。
当日は道行く人に無差別に「愛ダホ」のフライヤーを配布したのですが、割りと多くの人に受け取って頂くことができましたし、事前だけでなく当日も複数の新聞社の取材が入り、更に多くの人に「愛ダホ」を知って頂く機会ができたのではないかと思っています。
この経験を来年に繋げられれば、と考える次第です。「5月は愛ダホ」と、自分たちにも地元の人たちにも馴染ませるようにしたいところです。

自助グループでの活動をこの頁に書くのは、「衛澤の文法」で書くと多方面からクレームが付くことが多いことからできるだけ避けてきたのですが、今月はまったくと言っていいほど自助グループの活動にかかりきりだったので、今月の話題はこれということで。できるだけ障りのないように書いたつもりです。

今月は忙しさにかまけてトレーニングがほとんどできなかったのがちょっとつらいです。「愛ダホ」で街頭に立ったのは4時間ほどでしかなかったのですが、それなのに翌日は生まれたての子鹿かというほど脚ががくがくぷるぷるになってしまって情けなかったので、更に日頃の運動不足の怖ろしさとトレーニングの重要性を感じております。


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