昨日、久し振りに実母と実姉が住む家に訪問しまして、風味が独特すぎて家族の誰も手を出さなくて余剰しているという食品を貰ってきました。
何でも、姉が勤める会社の同僚がタイランドに出張して土産として買ってきたものらしいです。どうやらドライフルーツなのですが、ドライになった姿を見てももとの姿が判らないし、おそらくもとの姿を見ても我々日本人には馴染みの薄い果物ではないだろうかと思われるものです。

その謎のドライフルーツがこれ。


食感はえびせんに似たパリパリ感で、味は口に入れて直ぐには出てこない。パリパリを咀嚼してパリパリではなくなった頃にほの甘酸っぱい風味がする。決してまずくない。いや、旨い。旨いので昨日と今日で貰った一ト袋を全部喰ってしまった。

予想では、ドライ前の生果物の状態だと、カレーライスの付け合わせにぴったりの甘酸っぱさではないかと。ラッシーを飲みながらカレーを喰うようなさわやかさが演出されるはず。
などと考えるが、依然としてこのドライフルーツの正体は謎のままだ。

タイランドの果物はどれを取っても旨いからタイへ行ったら何を置いても果物を喰ってこい、と一昨年の渡タイ時に言われたことを思い出す。現地の日本人通訳の女性も「タイの果物はおいしいから帰国までにぜひ食べてください」と言っていた。
その「果物が旨い国」のドライフルーツだから何の疑いもなく旨いと思って喰いました。でも謎のまま。


【今日のフライング】
バレンタインのチョコレートを貰った。でも今日は節分だよかーちゃん。