衛澤のどーでもよさげ。
2006年11月24日(金) 読む。書く。

定期通院日。
今日の心療科での診察も、ほぼ半分は浦沢直樹氏の作品の話に終始する。「20世紀少年」は編集の方針で何度も無理矢理話をねじ曲げられていて、それが読んでいてつらいとか、「PLUTO」は発刊ペースの遅さでもしかしたら「風の谷のナウシカ」を凌いでしまうのではないかとか、こんなヲタク話が平気でできるかかりつけ医って、貴重かも。
漫画話は私からするのではなく、いつも医者先生から振ってくるのですよ。浦沢氏が西原理恵子氏との対談で「いつ駄目になるか判らないから将来は漫画喫茶を経営しようと計画している」と発言した、なんてことは医者先生が教えてくれました。
この医者先生は「うつうつひでお日記」を貸してくれた御本人なのですが、読んで鬱を貰ってしまって三、四日寝込んでしまいましたという話をしたら「やっぱりね」と仰いました。

急遽、三〇枚口の短編を書くことになりました。締切が結構近い。三〇〇枚口の長編は一旦置いといて、これからちゃちゃちゃと書いてしまいます(予定)。F出版さんの仕事ははじめてだ。


【今日の昇格】
チョコバナナビスコは我が家の常備菓子に。


エンピツユニオン


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