ホルストの組曲「惑星」の第四曲「木星」だけを抜粋して日本語詩を付けた歌を非難するクラシックファンは多いようですが、そんなみなさまには「
パンク蛹化の女」なんてとてもじゃないけど許せないのでしょうね。
ホルスト先生に楯突くつもりは更々ありませんが、作品は作者の手を離れて受け手の手に渡った瞬間から作者だけのものではなくなる、ということを、何かをつくる立場にある者は念頭に置いておくべきだと私は思っています。
それから、引用されたり盗用されたり剽窃されたりってことは、その作品が秀れていることの証しでもあるのだから、あんまりうるさく言うのも如何かな、と。
だからと言って、幾らでも引用も盗用もしていいという訳ではない、ということは言うまでもないことではあります。
【今日のいま更気付く】
しまった、「
フライトプラン」を観に行くのを忘れていたぞ!