幾らか以前に「厭な夢を見る」とこの頁でも言っとりましたが、それがあんまりにもひどくて眠るのが怖くなったり、夢を見ずに眠ることができたとしてもとても浅い眠りしか得られなかったりで、少しずつ睡眠不足が蓄積していました。
睡眠不足が続くと心力体力ともに激減しますし、その分巧く働かなくなります。疲れやすくもなり、回復しづらくもなります。そうすると必然として身体が弱ります。
少しずつ少しずつ疲れがたまり、怠くなり、頭痛が起きて、筋肉痛や関節痛がはじまり、喉の痛みが出てきて、ついに発熱しました。この諸症状が一週間ほど掛けてじわじわーっと出てくるのがとてもヤな感じ。御陰で仕事も滞る滞る。
喉の痛みと発熱でやっと「ああ、風邪だ」と判りました。それ以前の「疲れやすい」とか「怠い」とか「頭が痛い」だとかは鬱病の症状にも見られるものです。だからそれは「いつものことだから」いちいち寝込んでいられないと思い、ちょっと元気な気分になろうとドリンク剤などを充填してがんばっていました。
ドリンク剤は効かないものだということはぼくも判っているのですが、「ドリンク剤を飲む」という行為自体が好きなので敢えてやります。まったく効かない訳でもなく、元気になる「ような気がする」という効果は確かにあるので。
「ような気がする」というのは、案外大事なことです。
そういう栄養が「ありそうな」ものや栄養があるものを食べてよく眠るのが風邪を治す一番の近道です。て訳でただいま寝込んでいる真っ最中です。
喉が痛かったり熱があったりするとプリンが食べやすくて食べて気持ちいいのでよく食べます。プリンは好きなので健康時でも割りと頻繁に食べますが。
しかし、回復期にはいつも
チョコバットが食べたくなるのは自分でも謎です。
【今日の成分分析】
やまぴーの57%は髪型でできています。……と某ドラマの番宣を見て思った。