衛澤のどーでもよさげ。
2005年03月24日(木) 日本人はミステリが好きだね。

昨夜偶然見た二時間ドラマ(サスペンスですね)に「トランスジェンダー」という言葉が出てきて吃驚。そしてその当事者(MTF)の役を「昭和最後のアイドル」グッピーこと高橋由美子さんがやってらっしゃったので二度吃驚。
まだまだ誤解や興味本位の部分は多いけれど、定義する「言葉」が大勢の人に認知されていこうとしているのはよいことではないかと思います。それが理解のきっかけにもなり得るだろうから。

しかしとうとう二時間ドラマにまで題材として取り上げられるようになったということは、

1.トランスジェンダーの問題は一般に特殊性が薄れてきた
2.二時間ドラマのネタが尽きてきた

……どっちだろう。

グッピーのお姉さん役の人がグッピーに言う
「あなたが普通の女の子だったらね……あなたは女の子だけど女の子じゃない」
という台詞が世間のトランスに対する意識をよく表していると思った。特例法についての台詞も少し含まれていて、二時間ドラマもここ(ドコだよ)まで来たかと感心したよ。


【今日のちょっと付け足すだけでとてもうるさそう】
■平野レミーマルタン


エンピツユニオン


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