2005年01月15日(土) 使わにゃ錆びる。
定期購読している某メールマガジンでは近頃「身体」が話題の中心になっています。その中でこういう話を読みました。
或る漫画家さんの御話。52ページもの長編をキツいスケジュールで描き上げ、何とか納稿したのはよいがその直後、左半身が痛んで動けなくなったとのこと。知人に相談したところ、「フィットネスクラブに通え」と言われたのだそうな。
で、言われるままにフィットネスクラブに通い出して、トレーニングをはじめてから暫くすると半身の痛みはなくなってしまったとのこと。
つまり、この漫画家さんの場合、52ページという長編を時間を詰めて、おそらく机から離れることも碌々なく、動かずに描いたのでしょう。動かずにいたから痛くなってしまったと。
動かさないと、ヒトの身体ってのは駄目になってしまうということです。
実は私も同じことを経験していまして。
暫く休んでいた筋力トレーニングを少し前から再開して大きな筋肉が再発達してきて、一ト頃痛かった左半身の痛みがなくなってきたところなのです。身体がごつごつしてきたなー、と思いはじめた頃には痛みを忘れていました。こういう実体験もあったのでメールマガジンの内容に大納得だった訳です。
動くものは動くうちに動かせ、ってことですね。うむ。
【今日の愕然】
このところ、わしって文章が下手になったよな……。