衛澤のどーでもよさげ。
2004年12月21日(火) ドラマを見る。

ここ数年TVドラマを見ることなんてなかったもので急に見る気になりました。昨夜は「冬のソナタ」完全版。放送スケジュールと自分のスケジュールが合ったのでちょっと見てみました。

えーと、「生徒諸君!」(庄司陽子/小学館)とか、その辺りの時代の少女漫画を読んでいるような気恥ずかしさを感じるとともに、気を付けるともなく気を付けてしまうのが「人物の対比のさせ方」だとか「小道具の使い方」だとか「隠喩の含め方」、「衣装の配色」などで、そんなところばかり見ていてきちんと「ドラマ」を見てなかったりするところがもの書きのヤな習性です。
冬の韓国はとてもとても寒そうです。
三十路のみなさまが高校生役を演るのは流石にキビしいと思いました。

ケーブルTVでは「青い瞳の聖ライフ」の再放送があったのでうっかり。
宮川一朗太、竹本孝之、比企利恵、大沢逸美、蟹江敬三…いま思うと大変な豪華キャストですよね〜。同じキャストをブッキングしようとしたらいまだとどれくらいの期間と費用が掛かるだろう。大映ドラマシリーズが次々DVD BOX化されていますが、この作品はDVDにならないのでしょうか。

引き続き同じチャンネルで「ガラスの仮面」1985年頃に放送されていたアニメーションではなくて、A達Y実さん主演のドラマの方ですね。本放送時から見ていたのですが、やっぱり……おもしろい。お腹抱えるくらい。
マヤの「私、この役できる!」のときの表情はやっぱり白目がいいな。背景はイナズマベタフラッシュで(笑)。
ドラマ「ガラスの仮面」で何を差し置いても見なくてはならないのは月影先生by野際陽子さんですね。原作からそのまま抜け出してきたようなその姿が怖くて怖くて毎回欠かさず見ずにはいられなかったものでした。

で。
これだけTV見ていたら当然のように原稿は進んでいないものです。……これからTVは断ちます。その予定です。でも「奥さまは魔女」おもしろいなあ。


エンピツユニオン


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