衛澤のどーでもよさげ。
2004年10月15日(金) 自惚れて。

一部で有名になった「カンドーもの」の作品をやっと拝読。
その読後感。
「作品としてこれもありなのだろうけど、わしの書くものの方が切り口が鋭いですヨ」
と、ちょっと自惚れておきます。

この作品をお読みの方が更に拙作を読んでくだされば趣きの違いや問題点の何処が問題なのかとか、そういうものに気付いて頂けるものと確信に近い推測。
作者が「取材をした非当事者」と「取材をした当事者」という違いがある時点で、問題提起の仕方、提起する問題そのものが違っていることがお判りになれるものと思います。

つー訳で、例の漫画を読んで「もっと理解したい」とか「カンドーした」とか「泣いた」とか仰る方が身近におられましたら更に拙作をおすすめ頂ければ有難いな、とWebの片隅で地道な宣伝活動。

あーそうそう。
手前味噌になりますが、私の作品集「道草」に収録の或る短編をお読み頂いた方から「号泣した」という御感想を頂きました。
未読の方にはどの作品のどの辺りでどのように泣けるのかを探って頂きたく思います。ふふふ。


エンピツユニオン


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