衛澤のどーでもよさげ。
2004年10月05日(火) 風を切り進んでゆこう。

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ほんとに、これからは、
「自分の力量以下のことを、全力をつくしてやる」
という人生にしていこうと思います。
それこそが、きっと
自分の力以上のことができる方法だと、
つくづく思いました。

「自分の力量以下」というコトバは、
誤解を招きやすいと思うんですけれど、
これを言うためには、まず、
「自分の力量」をジャッジできないといけない。
しかも、その「自分の力量」内のことを、
「全力をつくして」飽きずにやり続けるんだから、
これはもう、できないことなんかなくなると思うよ。
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とあるところでこのような文章を見つけました。
その通りだと納得も得心もしました。
主観・客観両面から先ず自分というものを見つめ直して「できることをできる限りに」やっていこうと、いつまでも悔恨に捕われていてはいけないと、思い直しました。

少林寺拳法の開祖、初代宗道臣管長が遺された「修行の心得」のひとつにも「数をかけること」というのがあります。
「人10度なら我100度、人100度なら我1000度、数をかけて繰り返し修練せよ。地道な努力こそが凡人を非凡に変える唯一の方法である」と。

若くして世界一の記録を築き上げたイチロー選手も
「ほんとうに優れた野球選手になりたいなら、宿題をきちんとやってほしい」
との言葉を野球ファンの子供に対して贈っています。

やっぱり「基本を習熟すること」と「努力」と「忍耐」は必要なのですよ。
「何か」を積み重ねて新しい自分をつくろう。
今日の自分はきっと、昨日の自分とも明日の自分とも違う。


エンピツユニオン


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