駄文
蒼海 零



 ギルへのバッシング



そうすることが良かれと思ってやったことであり、
今も後悔はしていない。
何もしないまま終わってしまうより、
何とか悪足掻いて修復を試みることを望んだんだ。
彼との関係は微妙に変わってしまったけど、
まだ完全に失われてはいない。
(少なくとも、私の方では。)
これで、望んだとおりの結果になった。
何が不満だ?
彼をあえて傷つけたんだろう?
こちらの痛みに気付かせたくて、多勢は卑怯な手段と
知りながら、わざとそれを用いて痛めつけたんだろう?


傷つけた分、自分も傷を負っていた。
話し合いの後、気分転換に皆と狩りへ出かけたが、
10分も持たなかった。

進んで踏み出した一歩だった。
あまりにも、反動の大きな一歩だった。

この一歩が無駄にならないことを祈る。

2003年01月24日(金)
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