::KEiMOの世界::



マルコ  2002年03月22日(金)
今日から日曜まで、アリッサをキープ出来る。

今日は、アマヤ先生と息子のマルコと一緒にパターゴルフに行く約束をしていた。
マルコは幼稚園まで聖学院に通っていたけど(アリッサと同じ年)、今は旦那様の希望もあって、アメリカの小学校へ通っている。前に私がここへ来たとき、1日保母さんみたいなことをしたので、彼のことも知っている。彼は覚えていないだろうけど。その時、アリッサの好きな子もまた、マルコだった。今は、1年生ただ1人の男の子、けんたろうが好きらしい。アマヤ先生は聖学院の幼稚部の先生だった。去年から旦那様の仕事の関係で、シカゴに移る予定で家もSALEに出し、学校も辞めたのだがおもうように売れず、今もアトランタで暮らしている。私はずっと、日系人だと思っていたけど、実は和歌山から来た純粋な日本人であった。

1時過ぎ、アマヤ先生が学校へ迎えに来てくれた。
昨日までとても暖かかったのに、今日はとっても寒い。
マルコを小学校へピックアップに行く間(アメリカンスクールはまだ春休みになっていない)、「寒いね〜、外じゃキツイから、映画にしようか?」と話がまとまった。映画・・・まさか・・・「何観ますか?」「ICE AGEって知ってる?」やはり!「あ、実はつい最近観たんです」「そっかぁ、じゃ、他に何かやってるかな・・・?E.Tはどう?」あ、それいいねぇと返事しようとしたその時、アリッサが「私、ICE AGEがいい!おもしろいんだよ!」ゲー、2度も観るような映画じゃないだろ〜!

マルコをピックアップして再び検討。
アマヤ先生も私も「E.T.」が良かった。(知ってた?E.T.誕生から20周年なんだってよ!)けど、マルコもアリッサも「ICE AGE」と1歩も譲らない。泣く泣く「ICE AGE」を観ることに決まった。私が最初から最後までほとんど寝ていたのは言うまでもない。

5時には映画も終わり、夕飯にはまだ早い。
で、アマヤ先生のお宅におじゃますることにした。
旦那様の両親も去年から出てきていて、英語とスペイン語と日本語が飛び交った。旦那様はコロンビアの人。アマヤ先生は彼の両親をパパチャン、ママチャンと呼んでいてとても仲良く、これもアマヤ先生の人柄だなぁと感心した。

昔の恋人マルコとアリッサは若い者同士遊ばせて、大人は大人で語りを入れた。
「お姉さんに表情が似てるね」と言われた。そんなの初めてだ。(しゃべり方は似てるらしいけど)

そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、夜はビグラーさんの家に送ってもらった。フロリダから今日帰ってくるので、週末はココに泊まることになっていたから。なんか、自分の家に帰ってきたように懐かしかった。まだ、飛行場から戻ってきてなかったので、打合せ通り先に入らせてもらった。アリッサのシャワーを終えた時、ちょうど皆が帰ってきた。

ミッチェルさんから電話が入り、アンソニーの家族が彼らの弁護士をクビにしたので、コートが1ヶ月〜半年先に延びることが確実になったと知らされた。有休も残っていないので、とりあえず来週1度帰国することにした。またふりだしに戻ってしまった。








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