My Precious Memories
2006年03月24日(金)
さいご
滅びの時が来た
指を絡ませ頬に寄せる
波が消えたら少女の生贄
存在の意味を問い質す
雲が消えたら少女の幽閉
真実に興味は無い
待ち望むのは
確かなる孤独の音だけ
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