My Precious Memories

2005年06月30日(木) アシンメトリーLife

いいフレーズが想い浮かんだのに
あなたに呼ばれる白昼夢を観て
真夏に降った粉雪のように消えた

此処から見える街の灯り
その数が人が生きている倖せの投影
此処から見える満月とくず星
その数が人が生きている孤独の照明

どっちが多い?

心に咲いた明るい光が眩し過ぎて
目を瞑った瞬間に見失ってしまった
求めて居たはずのモノは自らの手で殺めた

なんでもかんでも他人のせいにして
街の灯りを憎んで夜空を見ないよう下を向いて
それでも何度も同じ場所で躓くから
もうその道は通らないようにしようと想うのに
気付けばまた見たコトのある景色だ

なんでもかんでも自分で背負い込んで
街の灯りが恋しくて夜空を探して上を向いて
それでもこの身に降り注ぐのは
どうしようも無いくらいに痛い熱い残酷な太陽
気付いたらこの涙も枯れてしまうんだ

どっちも真実か?

このフレーズはあなたに一番に教えよう
そう想って大事に取っておいたのに
真冬の海の泡のように静かに姿を消した


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