目が覚めて隣に温度が在って黒い髪がくすぐったくて長い睫毛が滑らかに朝陽を映して居た窓の隙間から微かな大気の流れを感じ同時に時が流れていた事も知る目を覚まさないでずっと其処に存在して居れば好い貴方の眠り顔を看るのが好き朝の訪れは永遠の剥奪そして静かな絶望の始まり貴方を愛するあたしにとって一番恐れて居る其れはいとも簡単に巡り巡る毎日が生死の連続性毎日が静止の複合性今貴方が目を開く