ささやかな夜大人達が眠る小さな春ピンクの花びらひらひらと舞い咲く野原の片隅に立ち竦む木陰の横で笑っているのは誰の顔?踊る蝶々に辿り着く家路はほんの一時の仮の住まい今日は黄色い花の下で明日は貴方の腕の中で明後日には消えるサダメと共に月が輝く夜だから淡い青い夜だから春がもう少し近くなる