枯れ葉の音が物悲しくも意味有り気に囁き続けるそれにしても不思議と吹き上がってくるのは何の根拠も無いあっけらかんいつもの帰り道を共に夕焼けに染まる街並みよりも長く伸びた影を引きずりながら追い越した風は振り返らずに僕らの距離を縮める為に指先で感じた寒さに凍える君の手はずっと探してた笑顔の素明日へ繋がる 笑顔の素