今日は七夕ですね。
惜しくも雨ですが織姫と彦星は会えるのでしょうか?
七夕かぁ・・・
なんか七夕にはいろんな思い出があるなぁ・・・
その中から一つ。
あれはたしか小学校3〜4年の時でした。
同級生の友人数人と七夕祭りに行こうって話になったんですよ。
確か行ったのは神奈川の平塚って場所の七夕祭。
結構規模のでかいまつりなんですよ。
んで確か同級生5〜6人+同伴の親1人でいったんだわ。
行ったはいいけどホント右も左もわからないんですよ。
自分箱根出身の田舎ものですから(泣)(コンビニも夜11時に閉まります)
そんな田舎モノの小僧が都会の七夕祭に乗り込んだわけですよ。
もぅ見るものが全て新鮮で、
初めて見る屋台とかもあって、
もぅ屋台に夢中でした。
金魚掬いや輪投げ、チョコバナナにあんず飴・・・
後先考えず遊びまくりましたね。
んで気が付いたらさ、、、
友達誰もいねーでやんの!(汗)
ホント焦ったよ。
だってホント道も何もかもわかんねぇんだもん。
とりあえず分かる範囲でグルグル会場内を探しました。
が、見つかりません。
どうしよう・・・
んで30分くらい走り回ったのかな。
もぅ軽く泣き入ってました。
何か聞こえたんですよ。
「〜〜のお知らせでした。(ピーンポーンパーン、、、)」って。
「あっ、もしや!」と思い近くの屋台へ。
俺「ねぇおじさん!今の放送何の放送だった?」
オジサン「確か迷子の知らせだったとおもうけどなぁ。」
ビンゴッ!!!
俺「それもしかしたら僕かもしれないんですけど・・・」
オジサン「う〜ん、、、多分もう一回くらい放送で流れるんじゃねぇかな?」
ってことで次の放送を待つことに。
そして、、、
「(ピーンポーンパーン・・・)迷子のお知らせです。」
(心の声)「来た〜〜!!!」
もぅ待ち望んでました。
「箱根からお越しの嶋 雄司君、お友達が探してます。」
(うんうん!オレも探してた!)
「服装は上がアロハシャツ、下は短パン、、、」
(全くその通り!んでどこに行けばいいんだ?)
「特徴は、、、」
「小学校中学年くらいの毛深い男の子!」
・・・・・・・・・・
そんなことまで言われるんですか?
「〜まで来てください。以上迷子のお知らせでした。(ピーンポーン・・・)」
喜んでいいのか悲しんだらいいのか、、、
とりあえず周りの視線が痛い痛い。
もぅいろんな意味で泣きそうでした。
んで屋台のオジサンに場所を教えてもらい無事に合流。
友人の第一声、、、
「いいアナウンスだったべ?」
やたらと自信満々なその友人の顔が異常にむかついたのを覚えています。
、、、というこんな七夕祭もありました。
まぁ何をいいたいのかと言うと、、、
七夕は忘れられない思い出がいっぱいあるってことです。
皆さんもありません?
以上、たいしたオチもなく終わります。
※今日のマメ知識※
エスパー伊藤の本名は、、、
伊藤 万寿夫というらしいです。
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