気付くと僕はリングの上にいた。
目の前には大勢の観客。
僕は縞々模様の服。
そぅ、僕は審判だった。
後を向いた。
するとタイツ姿の男が二人。
友人のT中悠一クンとF森真一クンだった。
結構F森がタイツが似合ってたのと絶対似合わないT中の姿に僕は大笑いした。
二人が取っ組み合いになった。
T中が一本背負いを噛ましF森が僕の上に降ってきた。
それでも僕は大笑いしていた。
T中がすかさずフォールをした。
それでも僕は大笑いしていた。
気付くと自分の笑い声で目を覚ました。
そんな夢を見た。
冷静になって一言
自分審判失格だな。と思った。
|