徒然なる日々

2001年09月14日(金) 『亡』

 こんちは!シマッチョでっす!!
 今日は久々圭志と藤森に会いました。二人とも相も変わらずいい奇人っぷりでした。
 えっと・・・昨日の日記の続きを書きます。。。

 なんで昨日突然「音楽を大切に・・・」なんて言ったのかというと・・・

 先日、僕の母校の相洋高校のすごい仲のよかった音楽の先生が突然亡くなったからです。たぶん相洋高校OB、又は在学生は知ってると思います。まだ20代でした。人生なにがあるか本当に分からないものだとつくづく思いました。んでその先生の葬式に僕と10人程の相洋軽音楽部3年(最近引退したけど・・・)で行ってきました。そこで見たのはいままで見たこともないような葬式でした。音楽葬とでもいうのでしょうか。つねにピアノで曲を奏で続け、最期には亡くなる三日前程にやった先生のコンサートのビデオまで流したのです。死ぬ数日前まで元気に歌を歌っていたんですよ?誰が死ぬなんて想像できますか!?ビデオを見たときホントに泣きそうでした。これほど心に響く歌は聴いたコトがありませんでした。そして三曲収録されていたのですが最期の曲でスクリーンに映る先生が歌っていたのは、音楽に対する歌でした。自分にとっての音楽や自分が音楽にかけた情熱などが僕の心にうったえかけられてきました。その葬式の後ずっと僕は「自分にとっての音楽とは?」「自分のもっとも思い出に残る曲とは?」と自問自答していました。思い出の曲は昨日書いた通り「Over Drive」です。これは初期ビードロの人は分かると思います。ですが「自分にとっての音楽とは?」の答えはまだ見つかっていません。というよりその答えを見つけられるほどの経験が僕には足らないのだと思います。今は楽しく音楽ができればそれでいいと思います。そしていつの日か「答え」が見つけられる日がくるのだと僕は信じてます。

 長くなってすいませんでした。読んでくれた人、ありがとうございます。

 よくわからなかったかもしれませんが、これが今の自分の素直な気持ちです。

 明日はできたら「Over Drive」について書きたいです。

 それでは皆々様・・・ごきげんやう。。。


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