木曜日から今日まで、関西に行っていました。 ネットで知り合った方から 「アイーダの最前列チケットがとれた」との連絡をうけたためです。 昨年末にイベントの仕事で行き 2か月前に劇団四季の「アイーダ」を見に行き…。 何だか妙に関西づいている1年間でした (大阪出身の人と知り合う機会も、やたらと多い1年でした)。
間近で観る「アイーダ」、すごく良かったです (離れた席から観るのも、全体が見渡せてよいけれど)。 もともとは森川美穂さんが目当てで 彼女の歌はもちろん素晴らしかったのですが 主演の濱田めぐみさんの歌の迫力と安定感に、とにかく圧倒されました。
で、金曜日は南海本線に乗ってひたすら南下。 高石市(小学校3年までを過ごした町)を散歩し その町の珈琲館で、原稿を書いたりしてました。
「高石」は数年前、毒グモが発生して、一瞬だけ話題になった町です。 大阪市内の人は、子供の頃から「南はガラが悪いので、行ってはいけない」と 言われているらしく 大阪の人に「高石で育ちました」と言っても、なかなかわかってもらえません。 南海本線から見える家々には、トタン板を駆使して作られているものも多く 東京の下町とは、また違った雰囲気を醸し出しています。 それにしても、子供時代を過ごした町って 大人になってから行くと、距離感が違いますね。 昔、かなり自転車をこいで行った釣具屋さんが ものすごく近くにあったり…。 あと、今回は警備員さん+今の教頭先生にお許しをいただき (担任の先生の名前などをお伝えして身元?を証明。 金曜の真昼間に小学校に来る30男って…怪しすぎますね…) 昔通っていた小学校を少しのぞかせてもらいました。 「お化けが出る」と噂のあった、東校舎1階のトイレとか 友だちと、個人的にタイムカプセルを埋めた運動場(埋めた場所は忘れた)とか いろいろなことを思い出してしまいました。
で、ついでに、阪堺線という路面電車に乗って 新世界へ行ってみたのですが 女装が何人も闊歩する とてもディープで素敵な町でした。 「男性専科」と書かれたポルノショップもありました。 こちらはちょっと浅草に似ています。
そして今日は京都へ。 ひょんなことから、友人と回ることになったのですが 同志社近くの喫茶店?でご飯を食べ、鞍馬山へ登りました。 紅葉がとてもきれいだったのですが 「何故、今、雨の鞍馬山に?」と思うと妙におかしかったです。 あと、鞍馬といえば天狗。というわけで 大きな天狗のお面がいくつも飾ってあったのですが あらぬことを考えてしまいました。
あ、それから、大阪・梅田のハービスエントで 「オーラ写真」が撮れる、という情報をキャッチしたので 朝イチで撮ってきました(はりきりすぎ)。 自分では緑とか紫とか、癒し系の落ち着いた色が出ると思っていたのに 赤とかオレンジとかゴールドとか、やたら騒々しい色ばかりでした…。 ちなみに1枚、3600円。あまり人には薦められません。
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