| 2003年01月31日(金) |
ハリポタ4巻とバッテリー5巻と清原なつの(とりこ) |
月曜の午後、首筋がぞぞ〜〜〜としたので、初期対策--1:水分を摂る、2:暖かくする、3:休む、を守ってここ2、3日こんなの↓読んでました。 引っ越しの片付けはいつ終わるのだろう?
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』上・下 J.K.ローリング(静山社) こういう時のために?とっておいた二冊組。 ざくざく読むのが楽しい。あ〜面白かった。 これって最初の映画の後に出たんだっけ? 映画を念頭において書かれたんじゃないかと思うくらい、キャラクターの描写がキャストとかぶるかぶる(笑) ロンとハーマイオニーが特に。つーかケナガイタチって…純白って…まんまじゃないですかー(爆笑) 映画は三作目で終わりじゃないよね?この巻はぜひとも映像化してほしい。見ごたえありそう。
『バッテリー V』あさのあつこ(教育画劇) まってました!の五巻。うわーい。。。。。え?もうおしまい??そんな〜〜〜(;_;) 一年以上待ったのにこれだけーー?(いや内容は充実してたけど、質より量が欲しい時だったんで) 一巻から読み直しちゃったよ。結構忘れてるのでちょうど良かったり(^^; ふーーやっと満足〜。 普通に児童文学としても良作なんですけど「少年期の少年だけが持つことを許された美しさ、みたいなものを描きたかった(作者談)」そうなので、そーゆーのがお好きな方(はいはーい!)は二倍楽しめます〜。 ていうか、いつの間にか同盟やらなんやら増えてますな。(検索してみた) 巧はまあ当然として、瑞垣大人気なのはなんとなく納得。五巻は彼が主人公だったから(誰も否定できまい)これでさらに。。。。 私は青波なんですけどねー@タケルスキー(わかりやすっ!)全員好きだけどね〜。 あとこれ、漫画化したらいいと思うんだけどな。モノローグを画で表現できる人で。野球漫画描いてた人なら…んー那洲雪絵あたりどうだろ。(できれば昔の絵で)
『千の王国百の城』清原なつの(ハヤカワ文庫) 清原なつの、文庫でちらほら見かける度に買ってしまう。 じんわり沁みます。んんー。 清原なつのというとりぼんで描いていた「飛鳥昔語り」、この本に載ってる「真珠とり」などのSF?が代表作とされてるらしいけど、私はぶ〜けに移ってからの作品群の方が好きです。これは恋愛漫画なんだろうか?と疑問に思うような恋愛漫画。 タイトル忘れたけどハヤカワ文庫の別の作品集で山本直樹が解説してるのがあって(あの段ボールの山のどこかに入ってるはず…)嬉しかったです。 このお二人の作品は私の中で同じようなポジションにあるので。(またその解説がラブラブで!) 私も新作読みたいよ〜。
『おいピータン!! 3』伊藤理佐(講談社ワイドKC KISS) なごむー。
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