2001年09月29日(土) |
メダロットと百鬼夜行抄(とりこ) |
なんか凄い取り合わせ…。
ええと、メダロットです。 だいぶ以前からデジビデオ借りに行くたび隣に並んでるのが気になってて。 可愛いなあ、好みの絵柄だなあ、と。 で、三ヶ月前くらいに試しに借りてみたら…面白い! こーれーはーいいです。佳作、って言葉がぴったりはまる感じ。 何と言ってもどのお話も一定レベル以上でハズレが一個もないのがスゴイ! 絵がいまいち、とか、話がちょっと?な回も無いではないが、ひとまずは楽しめる。何かしら「おお!」と思うところがあるんだよねー。 でもって、時々とてつもなく面白い回があるのだ。 重箱のスミ突っつきタイプの面白さと怒濤の展開にあれよあれよと巻き込まれる快感の両方を味わえる。 夢中になって見続けた揚げ句の最終回。ボー然としました。 そこまでリンクさせるかいっ!そして……そこまでオチ付けるんかいッッ! いやー、いいもん見たわー。語りたいことは山ほどありますが、シリーズ構成の重要さを痛感したアニメシリーズでした。脚本家とお話の相性もね。 そして何より、おやびんラヴ。(や、全員いいんだけどさー、女の子。イッキママやカラスミさんに至るまで。それとスミロドナット〜v一途なのよねん)
あやめに薦めたら案の定はまるし。(4日で全て見たらしい。呆) 普通耐久やるとOP&EDはすっとばすのに、最初から最後までぜ〜〜〜〜〜んぶ見てしまった……とゆってました。んー、わかるわ。
そのメダロットにナント続編があるというではありませんか! なのにうちの近所のビデオ屋はどこもおいてないのよ。みーたーいーー! とゆーときの奥の手〜何でも出てくる友人M@ビデオデッキ四台常時稼働…何かとお世話になってます〜に訊いてみる。 ……出て来るんだなあ、ほんとに。んもー頭上がりませんです。 しかし、やったあ!と浮かれる私に気になる一言が。 「メダロット魂かぁ。ん〜〜〜〜痛いよ?あれ」 痛いの?そうなの? それってどこが?どうゆう風に?? 「見れば判るよ」 そうなんだけどさーーーー!
で、今、「メダロット魂」のビデオテープ(全話)は私の手元にあります…。 え〜と、とりあえずオープニングは見ました。はい。 がんばって第1話も見ました。 数日後、気を取り直して続きを見ました。3、4話…。
…………ユウヅルが出てくる回なら見てもいいな。(自分内コメットさんに於けるメテオさん的存在に近い。あ!作品云々は別にしてですよっ)
それはまあ、いいとして。(いいのか…) 「メダロット魂」と一緒にMが貸してくれたのが『百鬼夜行抄』文庫版1〜3巻なのでした。 あちこちで評判のこの作品、期待通りの(それ以上だな)面白さでした。 その後文庫の4巻を見かけて買ってしまいました。1〜3巻も合わせて。 遊びに来たあやめが目ざとく見つけて借りていきました。(読みたかったの〜) 翌日電話あり。 「コミックスの方が話進んでるんだよねー。買っちゃおかな…」 現在私は文鳥漫画やボーイズもの(というよりゲイものだよね、このひとの)まで購入済みです。よいです。
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