女優のがん死にいろいろと思ったりします。

つーかなんだろ、あの往生際の悪さというかなんというか。最後の会見ガリガリになってたのに目だけキラキラしててなあ・・・。すさまじいものを感じたんだが。

正直、ちょっと怖かったです。いいとか悪いとかいうもんじゃないけど、一種の狂気はかんじてしまったり。

んで、あの激ヤセ、がん悪液質っていうらしいですね。



がん細胞は正常細胞の４、５倍の糖（グルコース）を取り込みエネルギーにしているため、全身で糖が不足する。そこでがん細胞は物質を放出して、全身のたんぱく質（主に筋肉）や脂肪を分解させる。


・・・これって、医学が進歩して癌がコントロールできるようになったら、ダイエットに利用するって発想もできるかもしれんなあとおもったり。意図的に健康に問題ないところにがん細胞の塊をつくって一定期間がんばってもらって体重落ちたら切除とか。生活習慣病予防に一定の効果とか。

そんなことのためにがんが使われるってゆーのもマッポー的SFな話ではありますが。